よくあるご質問(FAQ)
お茶はどのように保存すれば良いのでしょう?
お茶は大変繊細です。湿気を嫌いますし,移り香にも気をつけなければなりません。
開封前---低酸素パックですので賞味期限まで美味しくいただけます。
開封後---湿気,他の香りが入らぬように封を確実にして冷蔵庫に入れましょう。
この時,袋ごと密封出来るタッパー容器などに入れておくのが理想的です。
保存の際の注意点は以下の様になります。
・湿度 密閉し湿度が入らないようにしましょう
・酸化 密閉し新たな空気の出入りが無いようにしましょう
・温度 出来るだけ低い温度(冷蔵庫・冷凍庫)で保管しましょう
・移り香 密閉し,他の香りを吸着しないようにしましょう
・光 密閉し光が入らないようにしましょう
賞味期限は?
商品裏面に添付してある一括表示シールに記載してあります。
基本的には当店出荷より12ヶ月です。
一部商品ではこれより短くなるものがあります。
サンプルはありますか?
一番茶,二番茶,三番茶,秋冬番茶,番茶などの意味が解かりません。
お茶は植物ですから,新芽が出てまいります。この新芽を摘む時期により一番茶,二番茶などと呼んでいます。
・一番茶は4月中旬から5月下旬にかけて摘採された新芽のことです。一年間で最も良質なお茶が採れます。当店ではこの一番茶をほとんどの商品で使用しています。また,この時期に採れたお茶を新茶と読んで販売致します。(新茶と呼ぶのは6月まで)
・二番茶は6月に摘採された茶葉です。一番茶に比較してカテキンが多くなり品質は落ちます。
・三番茶は夏に,そして秋冬番茶は秋に摘採されます。
また,番茶とは安価な煎茶という意味で使用されています。原料は秋冬番茶です。
Q.水色とはなんですか
[すいしょく]と読みます。文字通りお茶を急須で淹れた時の色です。業界でよく使います。
Q.お茶の品質は春から冬では変わってしまうのですか?
春の一番茶の時期に1年間に販売する量の原料を購入いたします。
これをマイナス25度の冷凍倉庫で保管し,必要量だけ随時仕上げ加工を致します。
販売を待つ商品はマイナス5℃にて低酸素で保管されます。
お茶の品質は春から冬で大きな変化が無いように管理しております。